GI値の低い食品を取り入れる事
投稿日時:2025-10-01 15:51:29
朝食には“腹持ちのいいもの”を選ぶのがいいとされています。
腹持ちがいいということは“血糖値の上がり幅”が緩やかであることを指していて、これはパフォーマンスの持続性に影響してきます。食品では、これを数値化して「GI値」と呼んでいます。
朝の主食に「ごはん」を食べたほうがいいと言われるのは、パンと比べて、ごはんのGI値が低いためです。
しかし実際には、パンの中にも、GI値が低いものが存在しています。例えば、ライ麦パンのGI値は58で、ごはんのGI値である84と比べても、大変数値が低いことが判ります。
また、最近主流になりつつある「シリアル」も、コーンフレークで75、玄米フレークで65とGI値が低いため、比較的腹持ちがいいと言えます。
結局は、何を主食にするかよりも、主食の中でより満腹感が持続するものを選ぶことが大切になるのです。ちなみに、ごはんも玄米や穀米に変えると、よりGI値が低くなります。
あなたも同じ食事をとるなら、GI値の低い食品を積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
丈夫な身体を作る
朝どうしてもお腹が空くという人はパンをやめ、お米のほうが腹持ちもいいです。
朝早い時間にトーストなどで簡単に済ませると、どうしても午前11時頃になるとお腹が空いてきて、仕事にも手がつかなくなる。
それよりは米を食べて最低限の栄養を摂ることが健康にもいいわけです。
しかし朝はどうしても出勤前などで食欲もない人もいますが、そういう方はバナナや野菜ジュースを飲むことでしっかりと栄養を摂りましょう。
しっかりと健康で丈夫な身体をつくる為にも、朝食で最低限必要な乳製品や穀類に野菜などをプラスして、おかずの組み合わせがお勧めです。
穀類がご飯だったら、おかずは納豆やおにぎりの具材としてシーチキンを入れて食べるのも効果的です。
朝、菓子パンを食べる人がいますが、あんパンをはじめ、砂糖や油を含むのでエネルギー量も高くなり、エネルギーが消費されにくいので、代わりに食パンにスライスチーズをのせて食べた方がカロリーを抑えられます。
栄養のバランスを考えて太らない健康な体を維持することが大切です。